妊娠 出産 子育て 書籍

子を持つ男性にも良書
ためになりました．
母親からの編集部への手紙だけでなく，それらに対するカウンセラーや先輩お母さんからのアドバイスが載っています．カウンセラーの話は，ともすると独り善がりな内容になりがちなお母さんからの報告に対して，的確なアドバイスと少し辛口なコメントも入っています．そのため，傷のなめあいのような本になっていないように思います．

私は，妻と1歳になる娘を持つ者ですが，いろいろな事例をケーススタディできたと思っています．そしてまた，妻にいっそうやさしく接していけるようになった気がします．夫の育児参加が広く叫ばれていますが，実際には仕事の関係などでそううまくできていない方も多いと思います．直接的な育児ができないても，母親を支えてあげる間接的な育児はおろそかにできないと感じました．
共感できる本
普通の母親でも、子育てに悩んでいる人なら多かれ少なかれどこかには共感できる本ではないだろうか。プチ・タンファンという雑誌への投稿とそれにアドバイスする専門家のコメントからなる本である。母親たちの行き場のない感情、なんとか良い方向へと向かいたいけれどもどうしていいのかわからない、など生の苦しみが伝わってきて、せつなかった。ただの愚痴のはけ口としての投書ではなくて、母親として成長しようとしている姿に胸を打たれた。本当はお父さんに読んでもらいたい。

１冊で情報満載
　まず、レシピの写真が大きくて見やすいです。それぞれのレシピにエネルギー源、タンパク質源、ビタミン・ミネラル源を表すマークがついているので栄養分のチェックもできます。各時期の食べさせ方やタイムスケジュール例、ステップアップの仕方が細かく書いてありわかりやすいです。

　私はレシピそのものよりも、Q＆Ａや具合が悪いときの離乳食、とりわけメニューがとても参考になりました。最初の頃は食べる量も少ないので、離乳食を１から作るのはなかなか面倒です。親の食事を作るついでにちょっと取り分けで細かくすれば楽に作れます。少し多めに作って冷凍しておいても。市販の食品カタログやベビーフードの活用術も参考になります。

大変役にたちました！
　先日、初めての出産を経験したばかりの新米ママです。出産が近づくにつれて期待と不安がいっぱい。そんな時、この本をパパに買ってもらいました。 　出産後、助産婦さんに抱っこや授乳の仕方を習いましたが、不器用な私は一回だけの説明ではよくわかりませんでした。この本を見ながら練習（写真がとても見やすい）した甲斐あって、今ではなんとかママ業をこなしています。 　出産前後の本はたくさんありますが、この本は私たちのバイブルになってます。出産後のエクササイズが掲載されているのもうれしい限り！
全然役立ちません
写真つきで解説していて一見読みやすいのですが、実は全く役立ちません。

赤ちゃんはとても個性的なので、この本のようにマニュアル通りではいきません。

例えば、この本では、赤ちゃんの洗い方について、男の子の場合はおちんちんの皮をむいて洗うようにとまで書いてあります。ところが実際はそうなっていない子もいますので、間違いです。

このようにどうでもよい情報があるわりには、命に関わるようなことがなんなのかがよくわかりません。病気のところでは「すぐに病院へ」と書いてあることが多く、とても不安になります。

つい買ってしまい、外国にもってきましたが、実質的には全く役立ちませんでした。
本物の赤ちゃんがいっぱい掲載
月齢ごとに、本物の赤ちゃんが登場していて、とても参考になりました。
何より気になる発育ですが、個人差があるものなんだなぁ、と改めて
知りました。ほとんど写真付きで詳しく説明されているのも、わかり
やすいです。

簡単、分かりやすい
離乳食を食べてくれず、購入しました。記事にあった、食べてくれない理由に思い当たり、その通りに作ってみたら、何と食べてくれました! 作り方から、見た目感を、カラーで大きく分かりやすく扱っているので、とても参考になり、助かっています。
見やすい！！
私は初めての子供ができて、毎日バタバタと育児におわれてあっという
間に離乳食を始める時期がきてしまっていました。
離乳食についての知識がまったくなく、それでいてちゃんと本を読む時
間もない・・・。そんな私にこの本はぴったりでした！！
なんといっても見やすい！！
字が大きめだったり、レイアウト等ですごく読みやすく作られていると

思います。また、ゴックン期（５〜６ヶ月）のことだけ書かれているの
で本自体が薄く、読もうという意欲がわいてきます。（笑）
まずはこれだけ読んで離乳食の初期に慣れることができると思います。
育児におわれて本を読む時間もままならないという方におすすめです！